※このサンプルの解説は、「CGI(Perl)の解説」をすべて読み終えてる方を前提としています。
  後になるほど省略されている場合がありますのでできるだけ順番に読んでください。
  また、実行に際しては、サーバーでPHPが利用できる事を前提に解説しています。

■ PHPの環境変数の取得

PHPには数多くの環境変数が用意されており、そのほとんどが標準で使えます。
また、それらを自分でセットすることもできます。
ここでは、どんな環境変数がPHPに用意されているのか、それを調べる方法を解説します。

これらはサーバーの環境やPHPの設定状況、また自分自身のクッキーや接続方法などの情報を取得することもできますし、また自分のサーバーがどのような環境であるかを知っておく事は重要ですので、一度見ておく事をお勧めします。

◆PHPから出力される環境変数

PHPにはこれらの環境変数を表示する便利な命令があります。
それは「phpinfo()」です。

この命令ひとつを実行するだけで、Perlでは考えられないような、きれいな、表組みをされた環境変数一覧表が自動表示されます。
Perlを勉強していた私は、最初信じられませんでした。
解説サイトを巡回してこれらの表を見た時私は、「こんなのいったい、どうやって作ってるんだ?..」と呆然としたものです。(苦笑

      【 phpinfo の表示サンプル 】
phpinfo
※このサンプルは、サーバーではなく私がテストしている「WindowsXP」の表示画面です。

「phpinfo()」を実行してみればわかると思いますが、この画面に表示し切れない程たくさんの環境変数や設定情報を見る事ができます
たったこれだけの短い命令で、「表示サンプル」のような画面が勝手に表示されるなんて..
それだけでもう、何かPHPのすごさを見せ付けられた気がします。

このあたりは現在もなお進化を遂げているPHPの醍醐味でもありますし、この機能が見た目だけのすごさでない事が使いこなせば使いこなす程、実感できるでしょう。
ちなみに、Perlで同じような表を作成しようとするとおそらく最低でも100行近い命令を記述することになるでしょう。

では、「PHPの環境変数」を表示する方法を解説します。

◆PHPの環境変数を表示する方法

このサンプルはびっくりするぐらい簡単です。
まずは、記述サンプルを見てください。

【記述サンプル1】
<?php phpinfo(); ?>
【記述サンプル2】
<?php phpinfo(); ?>

上記「記述サンプル1」「記述サンプル2」も表示結果は同じです。
単文にしてるか、複文にしているかの違いです。

◆記述方法の規則

PHPの記述には次のような決まり事があります。

1.PHPの開始には「<?php」と、PHPの終了には「?>」と、必ず記述します。
2.各それぞれの命令文の終了はPerlと同様「;(セミコロン)」で終了します。
3.HTML同様、半角空白、タブ、改行などは無視されますので自由に改行ができます。
  ※ただし、例外もあります。

◆PHPの作成方法について

上記のサンプルを「info.php」という名前で保存します。
PHPのファイルの拡張子は必ず「.php」にします。

◆PHPの実行方法について

ブラウザを起動し、通常のホームページ(WEBページ)や画像と同じ方法で「info.php」を呼び出します。



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