■ 選択メニューの文字色を行単位で変更する

選択メニューはそれぞれの行がひとつのタグで構成されてます。
したがって、行単位にスタイル属性を指定することができます。

※選択メニューは解説書によって次のような呼び方があります。
　選択メニュー、セレクトメニュー、オプションメニュー、リストボックス

今回は、その点を利用し、行単位に文字色のスタイル属性を指定します。
文字色を変更する場合は、スタイル属性に次のように記述します。

※スタイルシートやスタイル属性の詳しい説明は、「HTMLの解説」−「15.スタイルシート」や「HTMLの解説」−「14.スタイル属性」を参照してください。

【記述サンプル】

color:（文字色）;

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文字色は、カラーコードでもカラー名でも指定することができます。
詳しくは、「HTMLの解説」−「4.文字の飾り付け」をご参照下さい。

また、下記のカラーサンプルも参考にしてください。
　カラーサンプル
　文字カラーピッカー
　背景カラーピッカー
　フル（全色）カラーピッカー

上記のサンプルは、それぞれ次のように記述しています。

【記述サンプル】

<select name="tcolor" class="inp">   <option style="color:#000000">#000000</option>   <option style="color:#0000cc">#0000cc</option>   <option style="color:#00cc00">#00cc00</option>   <option style="color:#00cccc">#00cccc</option>   <option style="color:#cc0000">#cc0000</option>   <option style="color:#cc00cc">#cc00cc</option>   <option style="color:#cccc00">#cccc00</option>   <option style="color:#cccccc">#cccccc</option> </select>

【記述サンプル】

<select name="tcolor" class="inp" size="6">   <option style="color:#000000">#000000</option>   <option style="color:#0000cc">#0000cc</option>   <option style="color:#00cc00">#00cc00</option>   <option style="color:#00cccc">#00cccc</option>   <option style="color:#cc0000">#cc0000</option>   <option style="color:#cc00cc">#cc00cc</option>   <option style="color:#cccc00">#cccc00</option>   <option style="color:#cccccc">#cccccc</option> </select>