※このサンプルの解説は、「CGI(Perl)の解説」をすべて読み終えてる方を前提としています。
  後になるほど省略されている場合がありますのでできるだけ順番に読んでください。
  また、実行に際しては、サーバーでPHPが利用できる事を前提に解説しています。

■ 繰り返し命令(for、foreach)

次に「繰り返し命令」の使用方法を解説します。
ここに使用した命令の概要は、「PHPの予備知識」−「制御構造」で解説しています。

◆for( )の使用方法

「for( )」文は単純な繰り返し処理に多く使われます。
1から10までを羅列する簡単なサンプルとしては次のような記述をします。

【記述サンプル】
for($i = 1; $i <= 10; $i++){ print "$i / "; }

「$i++」は「演算子」の中の「加算子」というものです。
「演算子」「加算子」の詳しい説明は「PHP関連のサイト」 のリファレンスサイトの「演算子」に詳しく解説されてますので、そちらも参照してください。

◆foreach( )の使用方法(単純な配列)

「foreach( )」文は配列連想配列の内容を指定した変数にひとつずつセットしながら一連の処理を実行する時に使用されます。
※「連想配列」とは「キー」に関連付けられた「値」を管理できる配列です。

次のサンプルは配列「$item」の内容を羅列する処理です。

【記述サンプル】
$item = array("aaa","bbb","ccc"); foreach($item as $value){   print "$value / "; }

上記サンプルは「for( )」文を使い、次のように記述する事もできます。

【記述サンプル】
$item = array("aaa","bbb","ccc"); for($i = 0; $i <= 2; $i++){   print "$item[$i] / "; }

◆foreach( )の使用方法(連想配列)

次に連想配列の内容を羅列するサンプルを記述します。
連想配列にセットする場合、「キー」「値」「=>」という特殊な記号で関連付けます。

【記述サンプル】
$item = array("山田" => "関東", "川村" => "九州", "真木" => "関西", ); foreach($item as $name => $chiku){   print "$name = $chiku / "; }

連想配列には次のような設定方法、呼び出し方法もあります。

【記述サンプル】
$item["山田"] = "関東"; $item["川村"] = "九州"; $item["真木"] = "関西"; foreach($item as $name => $chiku){   print "$name = $chiku / "; }
【記述サンプル】
$item["山田"] = "関東"; $item["川村"] = "九州"; $item["真木"] = "関西"; foreach(array_keys($item) as $name){   print "$name = ".$item[$name]." / "; }

「array_keys()」連想配列キーだけを単純配列として返す命令です。

◆繰り返し命令のテスト

それでは上記のサンプルを使って条件命令をテストするために次のようなサンプルを作成してみました。

【記述サンプル】
<?php print "--------------------<br>\n"; for($i = 1; $i <= 10; $i++){   print "$i / "; } print "<br>\n"; print "--------------------<br>\n"; $item = array("aaa","bbb","ccc"); foreach($item as $value){   print "$value / "; } print "<br>\n"; print "--------------------<br>\n"; $item = array("aaa","bbb","ccc"); for($i = 0; $i <= 2; $i++){   print "$item[$i] / "; } print "<br>\n"; print "--------------------<br>\n"; $item = array("山田" => "関東", "川村" => "九州", "真木" => "関西", ); foreach($item as $name => $chiku){   print "$name = $chiku / "; } print "<br>\n"; print "--------------------<br>\n"; foreach(array_keys($item) as $name){   print "$name = ".$item[$name]." / "; } print "<br>\n"; print "--------------------<br>\n"; ?>

「<br>\n」はHTML表示の改行とソースの改行です。

◆繰り返し命令テストの実行結果

最後に記述した上記のサンプルを「loop1.php」という名前で保存して実行してみてください。
実行結果はこちらをクリックしてください。
なお、実行結果については、各々のサーバーの環境、ユーザーの環境にによって内容は変わってきます。


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