■ HP作成ソフト（メーカー系、オープンソース系、無料）

説明など

後述の「Mozilla Composer」の後継版。
必要最低限の機能が一通りあり、XP時代から比べさらに動作も安定し、使いやすくなっています。
Windows7でも問題なく動作します。

このサイトの「無料で作る簡単なホームページ」でKompoZerを使用した「簡単なホームページ」の作成方法を解説していきます。

【他サイトの解説】

Composer→NVU→KompoZerという流れをくむWYSIWYG型ホームページ作成ソフト。
多数のバグを残したまま放置されていたNVUを元にバグの改善がされオープンソースで開発されています。
Composerからの長い歴史があるだけにフリーのWYSIWYGホームページ作成ソフトでは高い完成度。
ダウンロードページからは各言語に対応するインストーラ版、又はアーカイブ版をダウンロード出来ます。

どうやら、Microsoftが有料で提供されていたソフトを無償化して提供しているみたいです。
当然本格的な機能が網羅されているので逆に解かり辛い点も多いかもしれません。

ただ、「ホームページビルダー」のようなテンプレート機能や即使える画像やアイコンなどは用意されていません。
とはいえ、ホームページを作成するには十分すぎるぐらいの機能があります。

【他サイトの解説】

FrontPageの後継に当たる無料化されたホームページ作成ソフト。
Expression WebはMicrosoftが有料ソフトとして販売していた高機能なホームページ作成ソフトで2012年12月に無料化され無償で利用出来るようになりました。
ワープロ感覚でウェブページを作成出来るWYSIWYG機能を備える他、下部にある「デザイン」と「コード」のタブからWYSIWYG編集とソース編集に切り替える事が出来ます。又、分割タブでは両方を表示しながら編集する事が可能です。

このソフトは上記「KompoZer」の後継バージョンで、様々な機能がさらに追加されていますが、ちょっとした機能を使おうとすると有償版のアドオンが必要だったりするので安心して使えません。

【他サイトの解説】

KompoZerの更に後継に当たるWYSIWYG型ホームページ作成ソフト。
次世代の規格HTML5やCSS3に対応し、アドオンで機能を拡張する事が可能。
但しアドオンは一部を除いて有料販売という形態になっています。
ウィンドウ下部にあるボタンでWYSIWYG表示とソース表示を切り替える事ができ、直接ソースから編集する事も出来ますが現段階ではソース編集機能では使用出来ないボタンも多い為、WYSIWYG専用のエディタとして考えた方が良さそう。

説明など

ブラウザの元祖であるMozillaに組み込まれているWEBエディターである。
機能的には「Netscape Cpmposer」と同じだが、調べたところテーブルの設定などはこちらの方が便利である。
このサイトの「無料で作る簡単なホームページ」でMozilla Composerを使用した「簡単なホームページ」の作成方法を解説しています。

注意）世代の古いWindowsパソコンなどにインストールすると、Windowsでちょっとした不具合が発生する場合もあるのでインストールする場合は自己責任で行ってください。
トラブルが発生しても筆者は責任を持てません。
少なくとも、筆者のWindowsXPパソコンでは問題なく使用できています。

ブラウザとしても名前の通ったNetscapeのパッケージの中に付いてくる
Netscapeをフルインストールすると自動的にセットアップされる
市販ソフトには劣るが無料で使える
難点はIE独自が持っている様々な機能の再現性がないこと、IEとNetscapeでは表示形式に弱冠の違いがあることである

注意）世代の古いWindowsパソコンなどにインストールすると、Windowsでちょっとした不具合が発生する場合もあるのでインストールする場合は自己責任で行ってください。
トラブルが発生しても筆者は責任を持てません。
少なくとも、筆者のWindowsXPパソコンでは問題なく使用できています。

IE（InternetExplorer）4.0に付録のような形でインストールされていたHP作成ソフトである
現在のIEには付いてこないし、今となってはMicrosoftのサイトからもダウンロードはできなくなっている

古い時代のHTML仕様のため、今では当たり前に使用されている「div」タグなどが勝手に消えてしまうなどの問題がある。
「Frontpage Express」だけで作成編集する場合はまだいいが、自分以外のページを「Frontpage Express」で編集しようとすると勝手に書き換えられてしまい、元の状態に戻らない。

現在の入手方法は、古い雑誌の付録やプロバイダのセットアップCDなどIE5.0以前のインストールパッケージなどしかない
ネット検索して見つかることもあるが、Microsoftに許可をもらわず配布することは、著作権侵害になり、違法となる。