■ 用語集
16- 16進数
コンピュータの世界では、0と1しかない2進数で計算を行っていて、それが8桁で1つの単位となっているため、2の8乗(2を8回掛ける)で256となる。それをわかりやすくするため、半分の4桁ずつで表現したものが16進数となる。
???難しかった?まあ、そういう話もあったということで..。(^.^)
- CUI
Character User Interface(キャラクタユーザーインターフェース)の略。
グラフィカル(画像)を一切使わず、文字(キーボード)だけで操作をする処理形式のことを言う。
- CSS
Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)の略。
グラフィカル(画像)を一切使わず、文字(キーボード)だけで操作をする処理形式のことを言う。
「HTMLの解説」−「15.スタイルシート」、「CSSサンプル」、「CSSレイアウトデザイン」もご参照下さい。
- DHTML
DHTMLとは、Dynamic(ダイナミック..動的なとか動きのあるという意味)HTMLの略称です。
ホームページのページ上で動きを持たせたいと考えた時、さまざまな手法がありますが、その中でもホームページ上の状態が変わること(イベントと言います。)によりページ上のコンテンツを変化させたり、変更させたりすることが出来るようにしたものそれがDHTMLなのです。
- DOS/V
あのIBMのパソコンですら、日本ではあまり売れなかった。
その理由のひとつに日本語(漢字変換)という壁があった。
そこで、日本人向けに日本語(漢字変換)に対応したパソコンを作ろうとし、決めたパソコンの規格がDOS/Vである。
従って、DOS/Vとはパソコンの規格名(種類)であって、OSではありません。
ちなみに私の勝手な解釈ですが、DOSの部分はDisk OperatingSystemの意味でしょうね。
VはVirtual(仮想の)、Victory(勝利)、Visual(映像、画像)などいろいろありますが、どれでしょうね。 きっと、今では「Victory(勝利)のVだ。」なんて言ってるんでしょうね。
- FTP
File Transfer Protocolの頭文字をとったもの。
文字通り、ファイルを送受信するときの手順、または、その処理を受けるサーバーのこと。
実際には、手動でもできるが処理が面倒です。
FTPソフトを使用するとそれらの処理が自動化され、簡易的な操作で処理ができるようになります。
- GUI
Graphical User Interface(グラフィカルユーザーインターフェース)の略。
主に画像表示を中心にキーボードやマウス、タブレットなど様々なポインティングデバイスが利用できる処理形式を言う。
- HTML
Hyper Text Markup Languageの頭文字を取ったものです。
日本語では、「修飾記述することにより高度な文章、文面表現を可能にする言語」とでも言うのでしょうか? 修飾したい文字の前後に「タグ」という特殊な記述をします。
ホームページを表示しているときブラウザなどで「ソース表示」をするとその内容が見れますがそれがHTMLです。
- HTMLエディタ
「テキストエディタ」を進化させHTMLの入力(タグ打ち)に特化した機能を持ち合わせたエディタである。
もちろんテキストエディタとしての機能も持ち合わせながら、その多くがHTMLだけでなくPerlやCSS、JAVA、C++などの言語体型や色別表示にも対応していたりする。【関連用語】 HTMLエディタ、テキストエディタ、ホームページ作成ソフト
- MDI
Multi Document Interface(マルチドキュメントインターフェース)の略。
ひとつの画面上に複数のページ(あるいはドキュメント、文書)を表示できるようにした表示形式を言う。
いろんな手法があるがよく見かけるのは、タブ型、画面分割型、ウィンドウ型、ツリー型、メニュー切替型などであろう。
- MS-DOS
MicroSoftが作成したDisk OperatingSystemでそれぞれの頭文字を取った言葉。
私が、コンピュータの歴史を話すと、3〜4時間は話し続けてしまうので(笑)簡単に..。
Windowsがでてくる前の時代にMac以外のパソコンに広く普及したOS。
あのコンピュータ業界の巨人といわれるIBMが、当時、BASIC言語を作成した学生のビル・ゲイツ(Microsftの創設者)に目を付けパソコンのOSを作ってみないかと持ちかけて作成される。
その作品をみたIBMが自社パソコンのOSに採用することにより、ビル・ゲイツはコンピュータ業界の覇者の道を歩み出す。
ちなみに、最近のパソコンのDOS/VというのはMS-DOSとは違いますのでそこのところ間違えないように。
- OS
Operating Systemの頭文字を取った言葉。 コンピュータを使う上で、最も基本となる部分を一つにまとめた、ソフトウェアの一種。 キーボードの入力、画面の表示、ディスクへの読み書きなどは、どのコンピュータも行う作業です。 これらの部分を統一化し、無駄な開発を削除すると同時にコンピュータを使いやすくするために作成されます。
- SDI
Single Document Interface(シングルドキュメントインターフェース)の略。
ひとつの画面上にひとつのページ(あるいはドキュメント、文書)しか表示できない表示形式を言う。
- SIZE(サイズ)
文字の大きさを単純に数字で表す記述方法で、1,2,3,4,5,6,7などがある。
サイズとポイントの対比は次の通り。
サイズ:1,2,3,4,5,6,7
ポイント:8,10,12,14,18,24,36ポイント
- SSI
SSIとは、Server Side Include(サーバー・サイド・インクルード)の略称で1つのページに他ページの内容を挿入することを言います。
ページを表示するときにサーバー側で自動的にページ結合がされた後、表示されます。
したがって、表示内容やソースを見てもそれが最初から1ページなのか、SSIによって結合されたかはわかりません。
一般的に、ページ同士の結合や、定型書式の複数利用、CGIからの結果をページに埋め込みたいときなどに使用します。
「HP作成の予備知識」−「13.CGIの結果をHTML文書に埋め込みたい。(SSI)」もご参照下さい。【関連用語】 SSI、サーバーサイドプログラミング
- URLエンコード
ブラウザのアドレスやURLに、全角文字は使えません。
そこで入力文字や検索文字などのパラメータはURLとして利用できる文字体系に変換することを言います。
例えば、「あとむ」をURLエンコードすると「%82%A0%82%C6%82%DE」です。
- WEB
直訳で「くもの巣」。
世界中のインターネットの接続線が「くもの巣」のように張り巡らされていることからインターネットのことをWEBということもある。
- WWW
World Wide Webの略。(直訳で「世界中に広がっているくもの巣」)
インターネットの電子網やインターネットのことを言う。
ホームページアドレスにも使用される。
ダブルダブルダブルというよりワールドワイドウェブといったほうが言いやすいかも。
- WYSIWYG
「What You See Is What You Get」の頭文字を取った略語で、ウィジウィグと読みます。
見たままの表示がそのまま記述形式になること。
ホームページ作成ソフトなどではデザイン編集ページのことで、実際に表示されるような画面のまま文字の入力やデザインの編集ができることを言う。