Javascriptは、ブラウザの種類やバージョン、環境により機能するものとしないものがあります。
また、DHTMLを使用している場合もあります。
※DHTMLについては「DHTMLサンプル」もご参照下さい。
■ ドキュメント情報取得
Javascriptで「document」のプロパティを使用することにより、そのページの情報を取得することができる。
ただし、Internet Explorer以外はほとんどのプロパティが取得できません。
shellでLAST_MODIFIEDを使用すればファイルの更新日を取得することができる。
◆ 実行サンプル
【shellを使用した表示】
Wednesday, 09-Jan-2019 19:55:28 JST
このページの更新日 ==> 2019/01/09
Wednesday, 09-Jan-2019 19:55:28 JST
このページの更新日 ==> 2019/01/09
略号の説明 | 動作が確認できたブラウザ |
---|---|
IE6.0 NS7.0 MZ1.7.7 FF1.5 OP7.53 |
- 【記述サンプル】
-
まず、テキストエディタなどを使用し、次の記述を「docenv.js」というファイル名で保存します。
document.write("このページのタイトル ==> ( ",document.title," )<BR>"); document.write("このページのアドレス ==> ( ",document.URL," )<BR>"); document.write("このページのリンク元 ==> ( ",document.referrer," )<BR>"); document.write("このページの更新日 ==> ( ",document.lastModified," )<BR>"); document.write("<BR>"); document.write("このファイルのサイズ ==> ( ",document.fileSize," Bytes)<BR>"); document.write("このファイルの作成日 ==> ( ",document.fileCreatedDate," )<BR>"); document.write("このファイルの修正日 ==> ( ",document.fileModifiedDate," )<BR>"); document.write("このファイルの更新日 ==> ( ",document.fileUpdatedDate," )<BR>");
次に、これらの情報を表示したいところに次のようなJavascriptを記述します。
このサンプルでのshellでの表示は次のように記述している。
<!--#echo var="LAST_MODIFIED"--><br>
このページの更新日 ==> <!--#config timefmt="%Y/%m/%d"--><!--#echo var="LAST_MODIFIED"--><br>