Javascriptは、ブラウザの種類やバージョン、環境により機能するものとしないものがあります。
また、DHTMLを使用している場合もあります。
※DHTMLについては「DHTMLサンプル」もご参照下さい。
■ 時刻別に背景色を変更
現在の時刻を取得するにはJavaScriptのnew Date()関数を使用します。
その後、その変数から「時、分、秒」をそれぞれ取得します。
このページの表示はわかりやすく、秒単位で色を変更してます。
「時」が赤、「分」が緑、「秒」が青に対応してます。
◆ 実行サンプル
略号の説明 | 動作が確認できたブラウザ |
---|---|
IE6.0 NS7.0 MZ1.7.7 FF1.5 OP7.53 |
- 【記述サンプル】
-
まず、テキストエディタなどを使用し、次の記述を「ontim11.js」というファイル名で保存します。
bgc_chgj();
function bgc_chgj(){
//現在の時刻の取得&表示
gtim0 = new Date();
rclr = Math.floor(gtim0.getHours() / 24 * 256); //24時間を256色に変換
gclr = Math.floor(gtim0.getMinutes() / 60 * 256); //60分を256色に変換
bclr = gtim0.getSeconds();
bclr = Math.floor(Math.floor(bclr % 20) / 20 * 256); //秒を20種類に分類して256色に変換
bgc0 = rclr * 0x10000 + gclr * 0x100 + bclr;
document.frm1.dsp0.value = "#" + bgc0.toString(16);
document.body.style.backgroundColor = bgc0;
setTimeout("bgc_chgj()", 1000);
}
そして色コードを表示する入力フォーム、Javascriptの呼び出しを次のように記述します。 <form name="frm1"> 現在のカラー <input type="text" size="10" style="text-align:center;" name="dsp0"> </form> <script type="text/javascript" src="ontim11.js"></script>