Javascriptは、ブラウザの種類やバージョン、環境により機能するものとしないものがあります。
また、DHTMLを使用している場合もあります。
※DHTMLについては「DHTMLサンプル」もご参照下さい。
■ ウィンドウを閉じる
新しいウィンドウを開いた場合、そのウィンドウをボタンで閉じたいと思うことがあります。
ブラウザの「閉じるボタン」で閉じる事もできるのですが、ページ上に閉じるボタンを作ってみましょう。
また、Aタグのリンク文字でも可能なのでサンプルを作ってみました。
Javascriptを使った同じような処理は「DHTMLサンプル」−「ウィンドウを閉じる」にもあります。
◆ 実行サンプル
略号の説明 | 動作が確認できたブラウザ |
---|---|
IE6.0 NS7.0 MZ1.7.7 FF1.5 OP7.53 |
- 【 解 説 】
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【ボタンの場合】
まず、ボタンが押された時の処理は、
onclick="(javascriptの記述)"と記述します。
また、そのウィンドウを閉じる処理はJavascriptで次のように記述できます。
function wclose1(){ window.close(); }したがってボタンが押された時にウィンドウを閉じるには、
onclick="wclose1();"となります。
【リンク文字の場合】
「A」タグの場合は、「href」属性に「javascript:」を指定し、上記のJavascriptを追加します。
<a href="javascript:;" onclick="wclose1();">このウィンドウを閉じる</a>
- 【記述サンプル】
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このページのサンプルは次のように記述しています。
【ボタンの場合】
<form>
<input type="button" name="button" value="このウィンドウを閉じる" onclick="wclose1();">
</form>
【リンク文字の場合】
<a href="javascript:;" onclick="wclose1();">このウィンドウを閉じる</a>