※CGI設置の詳しい解説は、「CGI(Perl)の解説」にあります。
また、「HP作成の予備知識」なども参考にしてください。

■ テキスト型アクセスカウンタ

アクセスカウンタ(姉妹品):グラフィック型SSI形式  グラフィック型CGI形式

Can't open error(.//count.dat)
カウンタデータが開けませんでした

上記のようなテキスト型アクセスカウンタを表示します。

◆特 徴

  1. 数字の頭をゼロで埋める指定ができます。
  2. その際の桁数を自由に指定することができます。
  3. 初期値を自由に指定することができます。
  4. テキスト型ですのでどこにでも表示ができます。
  5. 文字装飾でいろんなカウンタに表情を変えることができます。
  6. フリー素材ですので自由に使用していただいてかまいません。
    ご使用したご感想、ご意見などをいただけると作者が非常に喜びます。(^^ゞ

◆表示例

カウンタ画像は、ご自分が作成した画像を使用することもできます。
下記サンプルデータはすべて圧縮されていますので解凍用ソフトが必要になります。

※解凍用ソフトを入手したい方は、「 HP作成に関するソフト」-「圧縮・解凍ソフト」を参照してください。

文字装飾を使用すれば次のような表示に変更することが可能となります。

  1. あなたは 1234 人目です。(通常表示)
  2. あなたは 1234 人目です。(16ポイント、太字、斜体)
  3. あなたは 1234 人目です。(太字、文字を赤色で表示)
  4. あなたは 1234 人目です。(文字を白色、背景色を#FF00FFで表示)
  5. あなたは 00012345 人目です。(文字色をlime、背景色をblack、8桁で表示)

また、テーブル(表)で囲めば次のような表示が可能です。

  1. セルの背景を黒、文字を斜体の赤、枠線を1ピクセルで表示)
    00012345
  2. セルの背景色を#FF99FF、斜体文字で表示
    00012345
  3. セル背景を青で文字を白色表示
    00012345
  4. テーブル(表)背景を#FF00FF、セル背景を黒、文字を緑色太字斜体で表示
    00012345
  5. セルの背景色を茶色で、文字を太字白、枠線を6ポイントで表示
    00012345

◆設置方法

  1. まず、次のどちらかのカウンタ用のファイルをダウンロードします。
    拡張子が EXEは自動解凍形式LZHは解凍ソフトが必要です。
    ダウンロード(tcounter.EXE 28,646Byte)
    ダウンロード(tcounter.LZH   969Byte)
    
  2. ホームページを作成しているフォルダの中に「cgi-bin」という名前のフォルダを作成します。
  3. このフォルダに先ほどダウンロードしたファイルをコピーします。
  4. コピーしたファイルをダブルクリックで実行します。
    以下の 2個のファイルが作成されます。
    tcounter.cgi
    count.dat
    
  5. 「count.dat」をメモ帳などで開きカウンタの初期値に変更します。
  6. 「tcounter.cgi」のファイルをメモ帳などで開いて1行目を確認してください。
    現在は、「#!/usr/bin/perl」となってます。
    ※ここの記述がプロバイダによって違います。
    
    infoseekなど一部のプロバイダでは、次のように変更し保存してください。
    #!/usr/local/bin/perl
    
  7. 次にカウンタを表示したいページに次の文字列を記述します。
    <!--#includec virtual="./cgi-bin/tcounter.cgi"-->
    また、表示桁数を8桁のゼロ埋めをしたい場合は、
    <!--#includec virtual="./cgi-bin/tcounter.cgi?8"-->
    のように指定します。
    「?」から後ろはパラメータです。
    パラメータの指定はカウンタ全体の桁数を指定します。
    パラメータを指定しない場合はゼロ埋めしません。
    
  8. ホームページと一緒にサーバーアップロードしてください。

◆設置例

t-atom (自分のホームページ作成フォルダ)
 ├index.html (カウンタを表示するトップページなど)
 └cgi-bin (このカウンタを設置するフォルダ)
   ├tcounter.cgi (このカウンタ用のCGI)
   └count.dat   (カウンタ値記録用のデータ)

◆パーミッション

《infoseekの場合》 (1例)
ファイル/フォルダパーミッション
cgi-bin(フォルダ)755
tcounter.cgi755
count.dat666

◆補  足

  1. infoseekでは、問題なく使用できますが、他のWEBサイトの場合、CGI、SSIが使用できるページである必要があります。
  2. infoseekでは、そのまま使用できますが、他のWEBサイトの場合、フォルダ名の変更をしないといけない場合があります。
  3. カウンタを表示するページの拡張子は「shtml」にしてください。
    「htm」「html」では、表示されません。
  4. ここにアップしているカウンタは基本的にカウンタを設置するページの中にCGI用ディレクトリ「cgi-bin」を作成していトップページと同じ位置から呼び出すことが前提として作成されています。
  5. 画像が表示されない場合はCGI呼び出しの頭の部分「./cgi-bin/tcounter.cgi」をすべて次のいずれかに変更して試してください。
    (例)ホームページアドレスが「//(ドメイン名)/(ユーザ名)/」の場合
    「cgi-bin/tcounter.cgi」
    「/cgi-bin/tcounter.cgi」
    「/(ユーザー名)/cgi-bin/tcounter.cgi」
    「//(ドメイン名)/(ユーザ名)/cgi-bin/tcounter.cgi」
    
  6. SSI形式が使えないサーバーであっても呼び出し方を変えるだけでSSI形式が実行できる場合があります。
    詳しくは、「 HP作成の予備知識」竏秩u13.CGIの結果をHTML文書に埋め込みたい。(SSI)」を参照してください。

    また、サーバーによってはCGIの設置、呼び出しが全然違う場合もあります。
    サーバーやプロバイダのCGI設置の解説ページもよく読むようにしてください。
    それ以外の設置方法は、 【ホームページ作成質問箱】でご質問ください。

◆変更履歴

07/09/28 パラメータを指定しない場合、カウンタが全く表示されない件を訂正しました。


page update:2021/03/17 11:51

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